オンラインストレージ/Dropbox
手軽にファイルを同期させることができるツール「Dropbox」
2Gまでなら特定のフォルダを常に同期させることができます。
このソフトのおかげでフラッシュメモリを使う機会がほとんどなくなりました。
こんな使い方をしています
・ポータブル版ブラウザを使う
FireFoxやOperaのポータブル版を同期させます。
今はシンク機能があるのであまりメリットはありませんが
インストールせずに使えるので重宝しています。
・ ソフトの共有
クリップnoteのようなクリップボード拡張ソフトを共有すると
複数パソコンを使うときに非常に便利。
nPOPQなどのメールチェックソフトもいちいち再設定せずに使えます。
非インストール型のソフトでレジストリを使わないタイプなら
共有してしまえば環境再構築の手間が省けます
・ メモ、日記、書類の共有
メモ代わりのテキストファイルや、
忘れないように貼っておいた付箋紙などを複数のPCで同期できれば
フラッシュメモリや共有フォルダにいちいちアクセスする必要がなくなります。
Dropboxのフォルダに突っ込んでおけば勝手に同期してくれます。
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フリーソフト
コマンドランチャー / fenrir
仕事が30%捗るようになるツール
コマンドランチャー fenrirの紹介です。
プログラムランチャーには「マウスタイプ」と「キーボードタイプ」がありますが
fenrirはキーボード派最右翼のソフトです。
使い方は簡単です。公式サイトはこちら。
起動したらまず、HDD内をスキャンをします。
オプションはタスクトレイのアイコンを右クリックしてoptionをクリックし、
呼び出しキーを設定します。
設定はこれだけ。
学習型で使えば使うほど便利になっていきます。
キーボードランチャーはマウスランチャーより素早い呼び出しが可能です。
プログラムランチャーとして使用する場合はプログラムの名前を覚える必要があります。
初心者にとってなかなか難しいことかもしれません。
動いているプロセス名を表示してくれる「Process Explorer」のようなソフトをつかうと便利です。
今、どんなプロセスが動いているか把握することは、
セキュリティ意識の向上にもつながります。
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フリーソフト
XPSP3のディスク作成(下)
ThinkPad専用 Windows XP SP3のインストールディスクを作成 作業編
準備編から
作業に入ります
nliteをダウンロードします
起動し、言語ファイルにjapaneseを選択、作業フォルダをD:\nliteに設定します。
警告が出ますが無視して結構です。
タスクの選択で全て選択を選びます。
サービスパックのファイルを選びます。
例 D:\hotfix\Service Packs\windowsxp-kb936929-sp3-x86-jpn.exe
結合までには少し時間がかかります。
Hotfixを結合します。
D:\hotfix\Critical Updates内のファイルをドラックドロップしてください。
ドライバーを「追加」-「ドライバーフォルダ」で
D:\driverにあるファイルを全部追加します。
SATAドライバーは
・60シリーズなら
Intel(R) ICH7M/DH SATA AHCI Controller
・61シリーズなら
Intel(R) ICH8M-E/M SATA AHCI Controller
・X200,X301,T400,T500,R500,W500なら
Intel(R) ICH9M-E/M SATA AHCI Controller
を選択。全部入れても良いです。
削除したいコンポーネントを選びます。
今回はスルー。
無人インストールの設定をします。
「全般」で
OEMプレインストール→無効
プロダクトキー
使用されているキーはおそらくメーカー製の共通シリアルキーだと思うので
こちらを使いPC内のプロダクトキーを確認、入力します。
-ここからは任意-
「全般」の
ユーザーで、自分のユーザーを追加
「所有者とネットワークID」 で
コンピューター名、ワークグループを入れます。
「地域」 のタイムゾーンを設定
これを設定しておくとノンストップでインストールできます。
その後、ホットフィックス、ドライバーを結合しISOファイルを作ります。
ISOをDVD(CDだと読み込みが遅い) に焼きインストールディスクの完成!
systemupdateでドライバーを最新にしましょう。
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ThinkPad
フリーソフト
nlite
リカバリー
SSDにリカバリー領域を移植
60世代でネックになってくるのがHDDのアクセス速度。
SSDのCrucial M4なんかはスペックも高く手ごろで人気があります。
最近ノートPCユーザーを中心にHDDからSSDに移行が進んでますね。
システムドライブだけならフリーソフトで簡単にクローンすることができますが
もしものときのためにHDDの中にあったDtoDリカバリー領域も
確保しておきたいという人は多いと思います。
通常のディスククローンソフトではリカバリー領域がうまくコピーできません。
Easeus Disk Copyを使えばHDDをMBR含めて丸ごとクローンでき、
通常困難なEISA構成のDtoDリカバリー領域までもコピーすることが出来ます。
(使用する前にバックアップを必ずとっておきましょう)
ダウンロードし、ディスクに焼きます。
LinuxベースのソフトなのでシャットダウンしCDから起動しましょう。
サイズが
元のHDD≦新しいSSDの場合 「Disk Copy」で丸ごとクローン
元のHDD>新しいSSDの場合 「Partition Copy」で個別にクローン
大きいパーティションは後からファイルを移動させます。
その後、
EaseUS Partition Managerなどでサイズを調整します。
※OSにRescue and Recoveryがインストールされてないと
ブート時にリカバリーソフトが起動しません。
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ThinkPad
SSD
リカバリー
フリーソフト
XPSP3のディスク作成(上)
ThinkPad専用 Windows XP SP3のインストールディスクを作成 準備編
nliteを使えば、HDDに残っているi386から
Windows XPの新規インストールディスクが作成できます。
X60などのリカバリーではXP SP2なので、XP3の結合ディスクを作りましょう。
作成できるのはOSがXPのThinkPad上限定です。
用意するもの
レノボのサイトから最新の
SATAのドライバーをダウンロードし、インストールします。
C:\DRIVERS\WIN\IMSMのiaAHCI.infをコピーします。
ここではD:\driverに保存しました。
これで60,61シリーズやX200,X301,T400,T500,R500,W500対応のディスクが作れます。
ネット関係のドライバーも必須です。
C:\SWTOOLS\DRIVERSの
「WLLANATH」と「ETHINTPL」の中にあるinfをコピーしましょう。
xpの文字があるフォルダの中のinfファイルが対応ドライバーになります。
わかる方は他のドライバーも必要な分だけコピーしておきます。
Driver Magician Liteを使うと便利です。
インストール後に使う
systempudateや
.NET Frameworkの
2.0と
3.0を用意します。
フラッシュメモリなどに保存しておきましょう。
hotfixをダウンロードしましょう。
Windows Update Downloaderを使います。
これに
アップデートリストを追加します。
languageをJapaneseにしましょう。
Windows Update Downloaderを起動し、保存先をD:\hotfixに変更。
ここに保存されます。
Cドライブ直下にあるi386のフォルダを作業フォルダにコピーします。
ここではD:\nliteにコピーしました。
C:\i386の中にあるbootfont.binをD:\nliteにコピー。
D:\nliteに新規テキストファイルを3つ作り
ファイル名を「WIN51」,「WIN51IP」,「WIN51IP.SP2」とリネームします。
拡張子の.txtは消してください。
Windows XP SP3のインストールディスクを作成 作業編へ
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フリーソフト
nlite
リカバリー
ThinkPad
X60s,X61sの熱対策
ThinkPad X60シリーズにはパームレストが熱くなるという問題があります。
筐体内部の熱をうまく外に排出できないらしく熱源があると発熱し続けてしまいます。
快適に使うため熱源を取り除きました。
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ThinkPad
X60
X60s
X61
X61s
トラブル
発熱